OneFRAME ボタンのパーツ構成の検討・モデリングを担当したぺろさん(@pero3pero)こと松川です。
・EVOJお疲れ様でした!
かなりの盛り上がりを見せたEVOJから帰り、しばらく放心状態でした。
ちょうどこの最強のボタンづくりの企画が始まった1年前、去年のEVOJからも更にパワーアップしたイベントとなっており、シーンの加熱が実感できました!
お声をかけていただいた多くの方々!お会いできてとても楽しい時間を過ごせました。
会場でのOneFRAMEボタン試作品のお披露目もかなりの好評を博し、皆様の商品化への期待も大きなものと感じましたので、改めて良い商品をご提供できるよう最終の調整を進めていきたいと思いを新たにしております。
・すごい押し心地のOneFRAMEボタン、EVOJにて製品版も初公開!
触ったら違いがわかるOneFRAMEボタンですが、実はEVOJでは限りなく製品版に近いボタン(24mm)も体験できるようにしておりました!
外観は、当サイトのイメージ画像となっているあのボタンです。
主にお試しでたくさん用意した黒いボタンはテスト金型による試作品です。
製品版は画像内のクリア筐体ボタンです。
製品版は材質を試作品につかわれているABSから、より精度と耐久性を高められるポリカーボネート製のものとなっております。
設計の見直しや構造の追加、日本の工業試験場でのテストを経て、超小型スイッチ本来の性能をより広い打鍵面で体感できるようになりました!
開発が始まった去年のEVOJの頃から現在までの経験から「製品のガタツキもラグである」と考え、より高精度の商品をお届けできるようクオリティアップに努めています。
・今後もこのボタンを触ってもらいたい!
EVOJで多くの方と直接お話ができてこのボタンの実際のところをお伝えできたのですが、もっと!より多くの方にOneFRAMEのボタンを体験してもらいたいと思っています。
なので、今後も直接OneFRAMEが体験できる機会をご用意していきます!
EVOJでは「狭いベゼルのボタン」というコンセプトを伝えたかった他、個人的な運指理論を検証したかったため、一般的なボタン配置からかけ離れたお試し用コントローラーしか用意できませんでした。
なので次に試遊できる機会をつくるときは、レバー・レバーレス共に一般的な配置のコントローラーを用意していこうと思います!
またお会いしましょう!
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